イエローナイフって何がレンタルできるの?
そんな方の参考になればと思います。
円安の中、カナダのイエローナイフに2/14-2/16の日程でオーロラ鑑賞に行って来ました。
正直、ツアーめちゃくちゃ高かった・・・
本記事では、イエローナイフにてレンタルできるものを紹介していきたいと思います。
本記事の内容
・現地レンタルできるもの
・ミトン型の手袋
・ダウンジャケット
・ブーツ
・ダウンパンツ
・フェイスマスク
・三脚の貸出(有料)
・まとめ
こんにちは。
このブログを運営しているDaisukeです。
風景写真を撮り始めて8年目になった週末フォトグラファーです。
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現地レンタルできるもの
オーロラツアーを申し込んでいる場合、現地のホテルにて無料でレンタルしてくれるものが5つあります。
以上5つがイエローナイフに着いた初日のホテルチェックイン時に貸出となります。
オーロラ鑑賞日が終わっても日本に帰国する前日まで借りることができます。
そのため鑑賞日以外で外を移動するときでも安心して外出することができます。
最後日前日にホテルフロントにフェイスマスク以外を返却みたいな感じです。
これで初日から最終日まで寒い思いはしなくて済みますね!
では、1つずつレンタルできるものを見ていきましょう!
ミトン型の手袋
ミトン型の手袋です
これに関しては正直、一回しか使っていません。
どんなものかと試しに使用しただけです。
−30℃でも手先は全く冷えることなく外にいることができました。
ミトン型はカメラ取扱がしづらいためオーロラ撮影にはおすすめできません
個人的に感じたのは、
カメラ撮影をする人は薄手で細かい作業のできるような手袋と、
外気をシャットダウンするような手袋の2つを持っていくことをおすすめということです
私は撮影メインでオーロラツアーに参加しました。
オーロラ鑑賞では、NORTH FACEの手袋とテレムスの2つ手袋を使用しました。
この組み合わせは、−30℃でもほとんど冷えることはなかったです。
今回自分が使用したNORTH FACE の手袋に関しては、スマートフォン対応なため手袋を外すことなく使用できました。
イエローナイフは気温が非常に低いので、肌を出しているとそこからすぐに冷えてしまいます。
そのため、スマートフォンに対応している手袋を強くおすすめします。
また日本での冷え込んだ早朝の撮影でも十分に使用できると感じました。
なので、撮影時に肌寒い時などにも使えるので1つ持っていてもいいと思います。
長時間、NORTH FACEの手袋だけでいると流石のGORE-TEXでも手先が冷えていきます。
そのため外気を完全にシャットアウトできるような手袋がもう一つ必要です。
そんな時、テレムスの防寒手袋は非常に優秀02Winterモデルでは中が裏起毛になっています。
ゴム手袋みたいな見た目ですが、使ってみればその優秀さがわかると思います。
非常に暖かく、外気も通さないため過酷な環境下でも作業することが可能です。
ただ、大きめに作られているためカメラを扱うときは外したりつけたりを繰り返して使用していました。
日本でも厳冬期など厳しい環境下での撮影に役立つと思います。
2つ合わせても1万円ちょいです。
コストパフォーマンスの良い手袋になっています。
ダウンジャケット
カナダグースかと思っていましたが別のブランドでした。→ OUTDOOR SURVIVAL CANADAというブランドみたいです。
公式サイトを読むと650FP(フィルパワー)のプレミアムグースダウンとのこと。
オーロラビレッジの刺繍がしてありとても暖かいです。
念の為にNORTH FACEのサザンクロスを持っていきましたが、これのおかげでオーロラ鑑賞ではサザンクロスの出番はありませんでした。
−30℃という過酷な環境下でも、寒いということはありませんでした。
風や吹いたり雪が降っている場所に3時間いましたが、全く問題ありませんでした。
何が書いてあるかはよくわかりませんが、暖かかったのは事実です。笑
ブーツ
このブーツだけ写真を撮るのを忘れてしまいました(無念)
レンタルのブーツは厚底で地面からの冷えをほぼ完全にシャットアウトできます。
二重構造になっており、ブーツの内側はアルミのようなインナーが入っています。
オーロラ鑑賞が終わってから、インナーだけ取り出して乾燥させるのはマストみたいです。(汗による凍傷防止のため)
私はNORTH FACEのスノーショットを持っていきました。
街歩きなどの移動では、スノーショットの方が歩きやすかったように感じます。
活動的なときはスノーショットでも寒くなかったのでお好みで良いかと思います。
ただ靴を持っていくのはかなり嵩張ります・・・
オーロラ鑑賞の時には移動することがないと思うので、レンタルブーツを履く方がいいと思いました。
鑑賞するときはインナーに靴用のカイロを入れているとさらに暖かいのでおすすめです。(カイロは現地より日本で買って持っていった方が安いです)
マグマカイロ靴用がおすすめです。
ダウンパンツ
ダウンパンツですが、こちらも寒冷地仕様ということで十分過ぎるほど暖かかったです。
この下にmont-bellのソフトパンツ、インナーを履いていただけでしたが問題ありませんでした。
下はハードシェルも持っていきましたが、全く必要ありませんでした。
ダウンジャケットと同じく風が吹いてもシャットアウトされており、寒くなく中には綿が入っているような感じでした。
ずっしりしたようなものではないため、かなり動やすいです。
フェイスマスク
こちらバラクラバのタイプのもの。
バラクラバとは、ネックウォーマーと帽子が一体化したようなものです。
フェイスマスクにはオーロラビレッジの刺繍がされており、こちらはお土産として持ち帰りが可能でした。
このフェイスマスクのおかげで、顔の防寒着はニット帽くらいしか使用しませんでした。
日本からネックウォーマーを複数枚持っていきましたが、完全に無駄に終わりました。
日本に持って帰っても、スキーやスノーボードの時に使用できると思います。
ありがたい!
三脚の貸出(有料)
私は日本から三脚を持っていったため利用しませんでしたが、三脚のレンタルも有料でやっています。
オーロラビレッジ(オーロラ鑑賞のツアーを運営している会社)にて借りられるそうです。
もし日本から三脚を持っていくのが億劫と感じているなら、レンタルするのもありだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
イエローナイフは気温が非常に低いですが、レンタルしているものがとても優秀でした。
必要以上に持っていっても自分のように余分な荷物になってしまうことがあるため注意が必要です。
こちら記事でイエローナイフでのおすすめの持ち物を紹介していますのでこちらもご覧ください。
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イエローナイフへの持ち物5選【冬編】