撮影日記 雑談

イエローナイフでレンタルできるものまとめ

イエローナイフって何がレンタルできるの?


そんな方の参考になればと思います。(2025年6月29日更新)



円安の中、カナダのイエローナイフに2/14-2/16の日程でオーロラ鑑賞に行って来ました。
正直、ツアーめちゃくちゃ高かった・・・


本記事では、イエローナイフにてレンタルできるものを紹介していきたいと思います。

本記事の内容

・現地レンタルできるもの
 ・ミトン型の手袋
  ・撮影に向いている手袋とは?
 ・ダウンジャケット
 ・ブーツ
 ・ダウンパンツ
 ・フェイスマスク

・三脚の貸出(有料)

・まとめ



こんにちは。
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それでは早速みていきましょう。

現地レンタルできるもの



オーロラツアーを申し込んでいる場合、現地のホテルにて無料でレンタルしてくれるものが5つあります。

ホテルでレンタルできるもの

  • ミトン型の手袋
  • ダウンジャケット
  • ブーツ
  • ダウンパンツ
  • フェイスマスク → フェイスマスクだけ記念でもらえます

以上5つがイエローナイフに着いた初日のホテルチェックイン時に貸出となります。




オーロラ鑑賞日が終わっても日本に帰国する前日まで借りることができます。
そのため鑑賞日以外で外を移動するときでも安心して外出することができます。



最後日の前日にホテルフロントにフェイスマスク以外を返却みたいな感じです。
これで初日から最終日まで寒い思いはしなくて済みますね!

服装について心配してたから助かった!

Daisuke

持っていない人もレンタルできるので安心です。
凍えることなくオーロラ鑑賞することができます。


では、1つずつレンタルできるものを見ていきましょう!



ミトン型の手袋

ミトン型の手袋です

撮影の際にミトン型の手袋だと不便なので1度しか使用していません。
しかし、−30℃でも手先は冷えることなく、オーロラ鑑賞を楽しむことができました。



ミトン型はカメラ取扱がしづらいためオーロラ撮影にはおすすめできません

撮影に向いている手袋とは?

オーロラ撮影時に快適な手袋の条件

  • カメラを使う都合上、5本指の手袋であること
  • 撮影条件が過酷であるため、外の気温に左右されない手袋であること


結論とすると、カメラ撮影をする人は薄手で細かい作業のできるような手袋と、
外気をシャットダウンするような手袋の2つを持っていくことをおすすめということです





私は撮影メインでオーロラツアーに参加し、NORTH FACEの手袋とテレムスの2つ手袋を使用しました。
この組み合わせは、−30℃でも冷えることはなかったです。





自分が使用したNORTH FACE の手袋は、スマートフォン対応なため手袋を外すことなくスマホ使用できました。


イエローナイフは気温が低いので、肌を出しているとそこからすぐに冷えてしまいます。
そのため、スマートフォンに対応している手袋は必需品です。



今回の撮影だけではなく、冷え込んだ早朝の撮影でも十分に使用できます。
撮影時に肌寒い時などにも使えるので1つ持っておいても損はないでしょう。





長時間、NORTH FACEの手袋だけでいると流石のGORE-TEXでも手先が冷えていきます。
そのため外気を完全にシャットアウトできるような手袋がもう一つ必要です

そこでおすすめなのが、「テムレス02Winterモデル」です。


テレムスの防寒手袋は優秀で02Winterモデルでは中が裏起毛になっています。
ゴム手袋みたいな見た目ですが、使ってみればその快適さがわかると思います。



非常に暖かく、外気も通さないため過酷な環境下でも作業することが可能です。
テムレスは外気をシャットアウトしてくれますが、細かな作業はできません。

そのため、カメラを扱うときは脱着を繰り返して使用していました。


日本でも厳冬期など厳しい環境下での撮影に役立つと思います。



2つ合わせても1万円ちょいです。
2つともコストパフォーマンスの良い手袋になっています。

ダウンジャケット



カナダグースかと思っていましたが別のブランドでした。→ OUTDOOR SURVIVAL CANADAというブランドみたいです。
公式サイトを読むと650FP(フィルパワー)のプレミアムグースダウンとのこと。
オーロラビレッジの刺繍がしてありとても暖かいです。


念の為にNORTH FACEのダウンジャケット(サザンクロス)を持っていきました。
しかし、これのおかげでオーロラ鑑賞ではサザンクロスの出番はありませんでした。


−30℃という過酷な環境下でも、寒いということはありませんでした。
風が吹いたり雪が降っている場所に3時間いましたが、全く問題ありませんでした。


ブーツ

このブーツだけ写真を撮るのを忘れてしまいました(無念)


レンタルのブーツは厚底で地面からの冷えをほぼ完全にシャットアウトできます。
二重構造になっており、ブーツの内側はアルミのようなインナーが入っています。
オーロラ鑑賞が終わってから、インナーだけ取り出して乾燥させるのはマストみたいです。(汗による凍傷防止のため)



私はNORTH FACEのブーツ(スノーショット)を持っていきました。
街歩きなどの移動では、スノーショットの方が歩きやすかったように感じます。



活動的なときはスノーショットでも寒くなかったのでお好みで良いかと思います。
ただ靴を持っていくのは荷物の圧迫にも繋がるので、おすすめはしません。




オーロラ鑑賞の時には移動することがないと思うので、レンタルブーツを履く方がいいです。
鑑賞するときは靴用のカイロを入れているとさらに暖かいのでおすすめです。(カイロは現地より日本で買って持っていった方が安いです)



マグマカイロ靴用がおすすめです。



ダウンパンツ

ダウンパンツですが、寒冷地仕様ということで十分過ぎるほど暖かかったです。
この下にmont-bellのソフトパンツ、インナーを履いていただけでしたが、問題ありませんでした。


下は、山用のハードシェルも持っていきましたが、必要ありませんでした。


ダウンジャケットと同じく風が吹いてもシャットアウトされるので、更に履かなくても大丈夫です。
ずっしりしたようなものではないため、動きやすいです。


フェイスマスク



こちらバラクラバのタイプのもの。
バラクラバとは、ネックウォーマーと帽子が一体化したようなものです。
フェイスマスクにはオーロラビレッジの刺繍がされており、こちらはお土産として持ち帰りが可能でした。



このフェイスマスクのおかげで、顔の防寒着はニット帽くらいしか使用しませんでした。
日本からネックウォーマーを複数枚持っていきましたが、必要ありませんでした。




帰国した後も、スキーやスノーボードの時に使用できると思います。

三脚の貸出(有料)



私は日本から三脚を持っていったため利用しませんでしたが、三脚のレンタルも有料でやっています。

オーロラビレッジ(オーロラ鑑賞のツアーを運営している会社)借りることができます。
1日10ドルと安くはないです。
そのため、日本から安めのものを持参していくのが良いかと思います。


ただ、荷物になるのでレンタルするのもありです。



まとめ

まとめ

・イエローナイフでレンタルできるもの

 ・ミトン型の手袋
 ・ダウンジャケット
 ・ブーツ
 ・ダウンパンツ
 ・フェイスマスク(持ち帰りOK)

・有料で三脚の貸し出しあり(オーロラビレッジにて)



いかがだったでしょうか?
イエローナイフは気温が非常に低いですが、レンタルしているものがとても優秀でした。
必要以上に持っていっても自分のように余分な荷物になってしまうことがあるため注意が必要です。



こちら記事でイエローナイフでのおすすめの持ち物を紹介していますのでこちらもご覧ください。

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Daisuke

このブログを運営しているDaisukeです。群馬出身在住 風景写真を8年撮っている週末フォトグラファー。 最近ではスナップも撮っています。

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