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ライカQ2  購入レビュー 魅力を作例とともに紹介

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困っている人
ライカって聞いたことあるけど、実際どうなの?

ライカQ2のことを知りたい!

 

という方必見です。

 

 

こんにちは。

このブログを運営しているDaisukeです。

普段、風景写真を撮っている週末フォトグラファーです。


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今回は、ライカQ2の魅力を語っていくので、是非最後まで読んでください。





本記事の内容

そもそもライカって?

ライカQ2はどんなカメラ?

ライカQ2での「作例写真」

まとめ

 

そもそもライカって?

 

 

 

ライカは1914年創業の100年以上続く老舗メーカーです。

いつの時代も最先端技術が組み込まれたカメラは革新的で、当時世の写真家たちにまったく新しい視点を与えることになったと称されていました。

世界中にコレクターがおり、今もなお、絶大な人気を誇っています。

 

今回、兼ねてから喉から手が出るほど欲しかった「ライカQ2」を先日ようやく購入することができました。

なかなか購入踏み切れなかった理由は後にも解説してますが、その値段です。

 

 

 

ライカの大ヒットと言われたカメラ「ライカQ」の後継機でさらなる進化を遂げたのが今回購入した「ライカQ2」です。

少し使ってみての感想を作例とともに紹介していきたいと思います。

 

 

早速ライカQ2についてみていきましょう

 

 

 

ライカQ2はどんなカメラ?

 

 

 

結論を言うとまさしく相棒と言うに相応しい、高級コンパクトデジタルカメラです。

 

 

簡単にスペック紹介したいと思います。

 

  • フルサイズ
  • 4730万画素
  • 防塵防滴
  • クロップ撮影(24mm 35mm 50mm 75mm)
  • マクロモード(最短撮影距離17cm)
  • 手振れ補正あり
  • ISO50000

 

控えめに言って化け物です。

メインカメラとして使えるほどのスペックが詰め込まれています。

実際に使った感想だと、暗所以外はノイズもほぼなく、十分メインとしても使えると感じました。

ライカQ2のもっと詳しいスペックが気になる方はこちら


価格ドットコムの最安値で752,400円です。(2023/1/11) タカスギダロ....

 

ライカは、製造過程で手作業工程が多くレンズの構造や作り込みに妥協がないので、高価なのは仕方ないことなのかもしれません。

 

それにしても、ここまで高いと手を出すには覚悟が必要ですよね笑

以前から欲しいと思ってはいましたが、私はこの値段を知り一度は買うことを完全に諦めていました。

 

 

しかし、その数ヶ月後何を思ったか友人からの散財の後押しもあり、私は完全に勢いで買いました。(吐血)

 

高いものを買うときに必要なものは、勢いです。(迷言)

 

 

さて、いろいろ話してきましたが、自分が使っていて感じた魅力について少し触れて行きたいと思います。

 

 

 

コンパクトであり、おしゃれ

 

 

 

 

 

ライカQ2は、一般的なカメラより背面モニターのボタンも少なく全体的にシンプルな作りになっています。
洗練されたボディがカッコいい。

 

フルサイズながら重さも718g(バッテリー込み)と軽量で持ち運びもしやすく、フォルムもおしゃれでどこにでも持っていきたいと思わせてくれるカメラです。

首から下げるだけで、どんな服装にもマッチして、所有感を満たしてくれます。

 

 

 

 

撮りたい時にカメラを持っているということが、写真を撮る上でとても重要だと思っています。

どうしても、重量があると外に持ち出す際に億劫になってしまいます。

 

重い機材を使うときなど「よし撮ろう」と意気込む必要がありますが、ライカはコンパクトさ故に純粋に写真を楽しむことが出来ると感じました。

 

ライカQ2はコンデジなので、レンズを交換することはできません。

逆に、そのおかげで交換レンズに頭を悩ませる必要もありません。

 

レンズ沼にハマらずにすみました。(もやし生活回避)

 

 

 

コスパが良い

 

ライカQ2に使われているレンズは、「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASP」というものです。

撮った素材感を感じられる描写力、繊細さ、またボケも非常に滑らかで、最高の一本だと評されています。

28mmと広角なのですが、レンズの歪みも少なくとても使いやすいです。

 

 

似たようなレンズが、M型ライカで販売されています。

「ズミルックスM  28mm f/1.4 ASPH.」というレンズです。

最安値で898,700円(2023年1月2日現在)となっております。(牛丼何杯食えるんだよ)

 

「ズミルックスM  28mm f/1.4 ASPH.」

 

また、「ライカQ2」にはクロップ撮影機能が搭載されていますので、使用できるレンズは一本ですが、24mm 35mm 50mm 75mm と4段階から選択できます

レンズ4本分の働きをしてくれます。

 

 

クロップ撮影では、画素数はクロップする毎に下記の表のように下がってしまいます。

しかし、75mmにおいても700万画素あるので、A3サイズのプリントでも十分に耐えられる画素数です。

 

焦点距離24mm35mm50mm75mm
有効画素数4730万画素3000万画素1500万画素700万画素

 

 

 

レンズ一本で80万円を超えるものを、ライカQ2では、カメラ本体とレンズがついて75万円ほどなので驚きのコストパフォーマンスを実現しています。

レンズ80万円というのを見るとライカQ275万円が安く感じますね(高い)

 

 

 

使っていてワクワクする

 

私がライカQ2を使った時に、一番感じたことかもしれません。

 

メインカメラでは撮ることができなかった、また一味違った写真をライカQ2では撮ることができるような気がします。

ファインダーから見る景色、背面モニターも非常に綺麗で自分で撮っていてうっとりするほどです。

マクロ写真も撮影できることから、汎用性も高く撮っていて全く飽きが来ません。

 

ライカQ2 焦点距離 75mm(クロップ) マクロ SS 1/200  f 2.8  iso 100

 

「このカメラを持って散歩に行きたい。」

このように思えるのは、一つの魅力(機能)なんだと思います。

 

 

最近では散歩する時ほとんど持ち歩いており、宝物を探すかのように、ワクワクしながら被写体を探していました。

描写力やスペックなどの数値だけではなく、ライカのカメラにはそういった魅力があるように思えます。

 

やっぱり写真は、楽しむことが重要です!

 

 

ライカQ2での「作例写真」

 

実際に撮影した作例をいくつか紹介したいと思います。

全て撮って出しです。

焦点距離 28mm  SS 1/400  f 1.7  iso 100

 

 

焦点距離 35mm(クロップ)SS 1/100  f 11   iso 100

 

 

焦点距離 28mm  SS 1/160   f 11  iso 100

 

 

焦点距離 28mm  SS 1/200  f 1.7  iso 100

 

 

焦点距離 50mm(クロップ) SS 1/50  f 11  iso 100

 

 

焦点距離 28mm  SS 1/50  f 11  iso1000

 

 

焦点距離 28mm  SS 1/2000  f 1.7  iso 100

 

 

まとめ

 

簡単にまとめると

ポイント

コンパクトであり、おしゃれ

コスパが良い

使っていてワクワクする

 

ライカQ2を使っていて感じた魅力はこれだけではないのですが、その他の良かった点や気になった点は、また別の記事でまとめたいと思います。

 

以上ライカQ2の購入レビューと作例でした。

 

 

 

 

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