
写真編集をする際にペンタブはあった方が便利?
写真編集においてペンタブをどのように使用するの?
おすすめのペンタブを知りたい!
そんな人に向けて書いています。
ペンタブを販売しているメーカーがたくさんあって選択に困りますよね
私もどのペンタブが良いのか迷いました。
この記事で紹介するおすすめのペンタブは、「Wacom Intuos Small」と「Wacom Intuos Pro Medium」です。
このペンタブをオススメする理由は、後ほど詳しく解説したいと思います。
本記事読むと、ペンタブの利便性やペンタブでのレタッチテクニックがわかります。
レタッチテクニックでは、写真のクオリティがグッと上がるテクニックを紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
こんにちは。
週末フォトグラファーのDaisukeです。
以下の実績に他に、茨城県大洗の海に愛機Nikonのカメラを三脚ごと水没させた実績を持っています。
冗談はさておき、早速みていきましょう。
ペンタブはレタッチであった方が良いか?

写真編集においてペンタブはあった方がいいです。
理由は3点あります。
ペンタブを導入することでほとんどの人がレタッチのスピードが早くなります。
マウスでは難しい細かな部分も編集できるようになるため、写真のクオリティも上げることができます。
言い過ぎかもしれませんが、ペンタブを使わないでレタッチをしている人はあえて縛りプレイをしているみたいなもんです。
ペンタブはそのくらいフォトグラファーとって重要なツールなのです。
それならすぐに購入しよう!

しかし、ペンタブを購入するのに向いている人とそうでない人がいるので注意が必要です。
ペンタブの導入に向いている人

以下の3つに当てはまる人はペンタブの購入をオススメします。
ペンタブによってはファンクションボタンがあり、ボタン割り当てができます。
ペンタブから手を離すことなくスムーズに編集することが可能になります。
そのため編集する時間を大幅に短縮することができます。
ペンタブを使うことで、細かなところまで編集が可能になるので、写真のクオリティも格段に向上するでしょう。
ペンタブを導入してレタッチを快適にしていきましょう!

では、ペンタブの導入が向いてない人はどのような人なのでしょう。
ペンタブの導入に向いていない人

この2点に当てはまる人は、ペンタブをあまりおすすめはできません。
導入しても最大限にペンタブを活かしきれない可能性が高いためです。
上記2つに該当する人はよく検討し、導入した方が良いでしょう。
ペンタブの種類は2つ

ペンタブは主に2種類あり、液晶ペンタブ(液タブ)と板タブがあります。
最初に申し上げますが、写真編集において液晶タブレットは必要ありません。
液タブは価格が高いため、板タブで十分です。
イラストライターなどの方達と比べ、使用する頻度も少ないので板タブで問題ありません。
液タブと板タブのメリットとデメリットはこちらです。
液タブのメリット・デメリット

ペンタブで大抵のことはできるため、マウスに持ち替える作業するということがなくなります。
そのため作業効率は向上するでしょう。
また液晶画面にすぐ反映されるためアナログである紙に似た感覚で描くことが可能です。
液タブのディスプレイは色の発色などキャリブレーションできるものが多く、ディスプレイを別途購入する必要もありません。
キャリブレーションとは?
キャリブレーションとは、モニターの色や明るさを校正・調整することを言います。
モニターを使い続けていると、色が正しく表示できなくなったりモニターの明るさが変化したりします。
定期的にキャリブレーションを行うことで、常に安定した色を保つことが必要になってきます。

液晶タブレット高すぎ

液タブは価格が高いです。
Wacomの一番安価な液タブでさえ、44,880円〜で高いものになると数十万円というものも・・・
価格に見合った機能はありますが、ペンタブにここまで払うならレンズを買いたいですよね。
液晶タブレットはPCと有線になるので、配線も煩わしくなります。
またPCでの使用が前提のためタブレット等では使用できません。
板タブのメリット・デメリット

板タブは価格が安価なため、これから導入しようと思っている方におすすめです。
板タブには、ワイヤレスタイプも販売されているため有線の煩わしさもなく快適に使用することができます。
板タブのデメリットとして、PCモニターと板タブへの目線移動が必要です。
しかし、使っているうちに手元を見なくても作業できるようになるため心配いりません。
液タブは価格が高く、配線問題もあるため、安価である板タブを購入しましょう。
今回は板タブに絞り、おすすめのペンタブを2つ紹介したいと思います。
おすすめのペンタブ2選
今回紹介するペンタブはこの2つです。
1. Wacom Intuos Small

2. Wacom Intuos Pro Medium

以下がそれぞれのスペックになります。
Wacom Intuos Small | Wacom Intuos Pro Medium | |
価格(有線 / ワイヤレス) | 13,178円 / 17,908円 | 40,480円 |
筆圧レベル | 4,096 | 8,192 |
タッチ入力 | × | ⚪︎ |
ワイヤレス接続 | × / ⚪︎ | ⚪︎ |
ファンクションキー数 | 4 | 8 |
バッテリー搭載 | × / ⚪︎(交換不可) | ⚪︎ |
連続駆動時間 | × / 最大15時間 | 最大10時間 |
質量 | 230g / 250g | 0.7kg |
この2つのモデルは、ファンクションボタンがついています。
ファンクションボタンはそれぞれのボタンにキーを割り当てることができます。
ファンクションボタンを使うことで、マウスに持ち替えなくてもペンタブでレタッチが完結できるわけです。
Wacomってどんな会社?
Wacomは約40年間ペンタブレットを作成してきた会社です。
他社のメーカーに比べると多少値段は高いですが、ペンタブの耐久性、クオリティが高く誤動作も少ないため、ステップアップする人だけでなく、初めてペンタブレットを使う人にもおすすめです。
Wacom Intuos Small

上位モデルになるとシンプルな色のバリエーションしかないためカラー展開があるのは嬉しい点です。
ファンクションボタンが4つ、ペンにも2つ内蔵されています。
そのためショートカットを割り当てることで作業効率が上がることが期待できます。
筆圧も4096レベルと筆圧でペンの濃さを調節できるので、レタッチの際にも便利です。
Wacom Intuos Small はこんな人にオススメ
- 初めてのペンタブを購入する人
- 価格を抑えたい人
ワイヤレスモデルはカラーが3色から選べるだけでなく、配線から解放されるのも大きな利点です。
しかし、ワイヤレスモデルは有線モデルと比べ価格が少々高いのが問題です。
Amazonだと差額が1,500円程度(2025/03/29現在)なので、ワイヤレスモデルを購入するのが良いでしょう。
こちらのペンタブはペン先のストックが数本しかつきません。
毎日レタッチをしたりペンタブをハードに使用する人はストックを別に用意する必要があります。
ペン先は使っているうちに摩耗して尖ってきてしまい使いづらくなってきます。
Wacom公式から、替芯も販売されているので心配な人はこちらから購入すると良いでしょう。
Wacom Intuos Pro Medium

私はワイヤレスで使用していますが、遅延が少なく快適に写真編集ができています。
ファンクションボタンやホイールの利便性も高いため、快適にレタッチを行うことができています。
特にホイールは昔のiPodのようなもので、ペンの太さを調整できたり、画像を回転、画像の拡大も全てペンタブから手を離さずにできてしまいます。
このペンタブを持っていれば写真編集の場合、これ以上のペンタブは必要ないです。
Wacom Intuos Pro Medium はこんな人にオススメ
- 既にペンタブ入門モデルを使用しており、ステップアップを検討している人
- レタッチ効率をより上げたい人

ファンクションボタンも8つと割り当てに困りません。
ファンクションボタンはソフトごとに割り当てを変更できるため、ソフトにあったキー割り当てにすることができます。

ペン立ての裏側を開けるとペン先のストックが出てきます。
ペン先のストックもさまざまな種類のものが付属しています。
購入してからしばらくは、ペン先を買い足さなくても十分使えます。

ペン先を交換するときはペン立ての裏側の穴にペンを刺し、傾けるとペン先が外れます。
Wacomの板タブ最上位モデルなので、値段はかなり高めです。
今まで入門モデルの板タブを使っていてステップアップをしたい人におすすめのモデルになっています。
バッテリー持ちがあまり良くないため、外で長時間使用する時には注意が必要です。
先ほど紹介したペン先は、このモデルとは適合しないため注意が必要です。
モデルに合う替芯を買いましょう。
Wacom Intuos Pro Medium 新たなモデルの発売
Wacom Intuos Pro Mediumは新たなモデルが発売になりました。
しかし、公式サイトは在庫切れ。(2025/03/29現在)
今回紹介した旧モデルと公式価格で22,000円の差があるため、こだわりがある方以外は旧モデルで十分かと思います。
新たなモデルはこちらから
ペンタブを写真編集で使う場面

写真編集においてペンタブを使う場面は、Photoshopで細部を編集する際に使います。
今回は私が風景写真やポートレートで写真編集をする際によく使うテクニックを紹介します。
実際の編集画面を使って解説していきます。
紹介するのは、Photoshopを使用した例です。
私はレタッチを行う時、ほとんど以下の手順で行なっています。

今回は、レタッチのワークフローの4番目を詳しく解説していきます。
【有料級】ペンタブを使用したPhotoshopでの使用例

ペンタブと相性の良いテクニックは、ソフトライトを用いたものになります。
ペンタブは基本的にマスクを作成するときに使用します。
今回紹介するテクニックは、暗いところは暗く、明るいところをより際立たせるために用いるテクニックです。
このテクニックを使うことで、写真にメリハリが出て立体感を生むことができます。
簡単に手順を紹介したいと思います。
詳しい手順については後ほど画像を使いながら解説していきます。
以上になります。
実際にレタッチした画像のビフォーアフターは以下の通りです。
印象がレタッチ前と後ではかなり変わると思います。
手間はかかりますが、それ以上にクオリティを上げることができますのでおすすめです。
それでは画像を交えながら、詳しい手順を紹介していきます。
レタッチの詳しい手順 画像解説あり

①編集したい画像をLIghtroomで微調整した後に、Photoshopで開きます。
新規レイヤーをAltキー(Win)またはoption⌥キー(Mac)押しながら選択します。

②新規レイヤーの設定画面が表示されるので、描画モードをソフトライトに設定。
下のソフトライトの中性色で塗りつぶすにチェックを入れます

③このような灰色のレイヤーができていればOKです。
Bキーを押し、ツールをブラシツールに切り替えます

④Dキーを押し、配色を白と黒へする

⑤灰色のレイヤーを選択した状態で、ブラシツールを選択します
この時にマウスからペンタブに持ち替えましょう

⑥流量を1%に設定し、状況に応じて流量を変える

⑦暗いところは黒で、明るいところは白で塗っていくきましょう

⑧レタッチ終了です
完成した画像のビフォーアフターはこちらになります。
今回紹介したレタッチ方法は、ペンタブを使用することで絶大な効果を発揮します。
立体感が出るだけでなく、自然に仕上げることができるのでどんな写真の編集にも応用することができます。
ぜひ、1度使ってみて下さい。
まとめ
ペンタブも慣れるまでは時間がかかり大変です。
しかし、慣れると写真のクオリティが上がりレタッチ時間も短縮できるので、ぜひ1度使ってみてください。
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