全国のライカファンの皆様おはこんばんにちは。
このブログを運営しているDaisukeです。
ライカQ2を購入してから、約半年が経ちました。
本記事では、半年間ライカQ2を使用してみて改めて気がついた「良かった点」「気になった点」を紹介していきたいと思います。
新しく撮影した写真も少し紹介したいと思います。
ライカQ2を購入することを悩んでいる人の参考になればと思います。
※今回は個人的感想がかなり盛り込まれているので、参考にならない点も多いかもしれません
購入レビューや私がどこで購入したかは下記の記事に書いてあります。
良かったら参考にしてみて下さい
-
ライカQ2 購入レビュー 魅力を作例とともに紹介
続きを見る
-
ライカQ2はどこで買うのがお得か?
続きを見る
本記事の内容
・新しく気がついたライカQ2の魅力
・新たに見えてきたライカQ2の気になった点
・写真の紹介
・まとめ
新しく気がついたライカQ2の魅力
「ライカQ2」は言葉では伝え切れないほど、魅力がたくさん詰まっています。
まさに相棒って感じのカメラですね。
最近では、どこにも持って行っています。
半年間使用してきて、新たな魅力が見えてきたので、紹介していきたいと思います。
ポイント
- 日常を気軽に撮影できる
- 写真がいつもと違うので純粋に楽しい
- レタッチしなくても十分
主に感じたのは、この3つになります。
日常を気軽に撮影できる
普段私はメインでNikon Z7を使用しています。
ただZ7を使用していると、どうしても作品にしないといけないような使命感にかられるのです。(私だけでしょうか?笑)
そのため綺麗な景色をみても携帯で済ませてしまったり、リュックからカメラを出すのが面倒で撮らないこともしばしばありました。
ライカQ2を購入したことにより、それがかなり減った気がします。
「作品を撮らなければいけない」という呪縛から解放される感じです。笑
出かけるときも持っていくことが増えたので、良い景色に出会った時に「せっかくだから撮っておこう」となるわけです。
その時いい写真が撮れたかどうかは別として、撮影する機会は確実に増えました。
写真がいつもと違うので純粋に楽しい
スナップ写真などの日常を切り取る写真はあまり馴染みがありませんでした。
ライカQ2を持ち出すようになって、少しずつスナップ写真やアーキテクチャなども興味が湧き始めました。
街を歩いているだけでは気にも留めなかった景色、建物の構造、どこか懐かしいものに目を光らせながら街を探索しています。
どこかにいい景色がないか、かっこいい建物はないか、とか
純粋に楽しいですね。初心者の時に戻った感覚です。
最近は宝物を探している気分でスナップ写真を撮っています。
今まで風景ばっかりを追っかけていましたが、一休みも大切です。
最近では風景を撮るときにも少しですが役立っているような気がします。
レタッチをしなくても十分
基本的にレタッチをしなくても十分すぎます。
モノクロも撮影段階でバッチリ決まっているためレタッチの必要がないように思います。
個人的にお気に入りの写真は一部レタッチしたりするものもありますが、ほとんど触らずにSNSに公開したりしています。
あとは便利な機能として、「クロップ撮影をしてもレタッチで画角を調節できる」というものがあります。
下記の画像は、実際には50mmにクロップして撮影したものになるんですが、実際のデータは28mmの画角で保存されているため撮影の後に調節することができます。
撮ったときの画角も残っているため気に入らなかったら、やり直すことができます。
これめちゃくちゃ便利なんですけど、意外に知られてないかもしません。自分は購入するまで知りませんでした。
新たに見えてきたライカQ2気になった点
もちろん、6ヶ月も使っていると気になる点も新たに見えてくるわけです。
その紹介していこうと思います。
- 思いの外バッテリーの減りがはやい
- 画面に傷がつく
- 暗部はノイズが出やすい
この3つになります。
思いの外バッテリーの減りが早い
タイトルのままなんですが、意外に早いです。
1日スナップ写真を撮っていると、気がつけばあと1〜2メモリと言うことはザラです。
自分はあまり使いませんが、連写撮影なんかしているとかなり早くバッテリーを消費してしまうかも知れません。
ショット数で言うと、60ショットでメモリが1減るイメージですね。
対策としてはバッテリーをもう一つ購入するか、出かける前にちゃんと充電しておくしかなさそうです。
画面に傷がつく
ライカQ2はバリアアングルでないため、画面がむき出しの状態です。
首からかけていると、服とカメラが擦れて液晶部分に傷が入ってしまいます。
せっかく買った高いカメラなので、試行錯誤した結果行き着いたのはこれです。(下記)
最近は対策として、こちらのカバーを使用しています。
このカバーはライカQ2に変なあまりもなくピッタリ収納することができます。
購入はこちらから
せっかくかっこいいカメラを買ったのですが、個人的には傷がつく方が嫌なのでカバーを使いつつ運用しています。
お金に余裕のある方は、公式からもアクセサリーを販売しているのでチェックしてみるといいかもしれません。
ライカ公式 ライカQ2用カメラカバー
暗部にノイズが入りやすい
高画素機だから仕方ないです。
夜景など夜の撮影では、手持ちでもある程度いけると思います。
しかし撮るものによっては、三脚なども検討した方が良さそうです。
下記の写真は、夕方に撮影したものになります。
拡大してみると、
ザラザラしているのが、見て取れますね。
スマホで見る分には問題ありません。
しかし、大きくプリントする人や大きな画面で鑑賞する人には気になりますよね。
対策としてノイズの気になる方は、DxO Pure RAWを使ってみるといいと思います。
ノイズなどを除去し高品質なものに仕上げてくれます。
写真の紹介
少しだけライカQ2で自分が撮影した写真を紹介していきたいと思います。
75mm(クロップ micro)
SS 1/320 F4.0 ISO100
28mm
SS 1/50. F1.7 ISO100
28mm
SS 1/80 F1.7 ISO100
75mm(クロップ)
SS 1/80 F11 ISO100
50mm(クロップ)
SS 1/50 F11 ISO1000
50mm(クロップ)
SS1/50 F11 ISO200
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事を簡単にまとめると、
ポイント
・日常の写真が気軽に撮れる
・ライカQ2を使い始めると「作品にしなくてはいけない」という呪縛から解放される
・レタッチが必要ない
・バッテリーの減りが思いの外早い
・暗部にノイズが入りやすい → 気になる方は、Dxo Pure RAWを使うと良い
これ以外にも気がついたことがあれば、その都度更新していきたいと思います。